田中維大(つなひろ)
1939年1月31日生まれ
1976年1月 聖仁会診療所開設(現在に至る)

<田中先生のコメント>
私が医師になり立ての30数年前、ふとしたきっかけで東洋医学(鍼灸・漢方薬)と 出会い、疾病に対する診断や治療の方法が西洋医学とは随分違うなという体験をしま した。なかでも、最大の相違点は「病名なんかどうでもいい、治癒すれば良い」という考え方でした。洋の東西を問わず、究極は病気にならないようにすること。つまり予防医学が大切 です。各臓器の機能を血液・尿検査など、西洋医学の方法で調べ、各種データが正常 値に向かうようなサプリメント(還元水も含む)を選んでいけば、いろいろな病気の 予防や体質の改善も可能ではないかと思われます。


 酸化還元水の効能が、初めてTVで放映されて5〜6年が過ぎました。昨年9月にも、その効能が白畑教授(※1)も出演されたTV番組で紹介されました。
 同教授は、平成10年12月16日より開催された第21回日本分子生物学会にて、「インスリン応答性ラット多核筋細胞おけるグルコース取り込みの制御」という論文 を発表されました。この論文は、還元水(アルカリイオン水)(※2)を飲むことで、血糖値 が下がるという臨床例がある事に対して、理論的な裏付けの一部が出来たと考えられ ます。 そこで、当診療所の患者さんで色々組み合わせを変えて薬を服用しているが、いまひとつ血糖値の下がり具合が良くない方の協力を得て、還元水(アルカリイオン水)を 併用して飲んで頂いた結果が出ましたので、2例ほど報告致します。
 朝日新聞(平成14年1月20日付)によりますと、日本内科学会が代替医療委員会を 設置して、来春を目標に「いわゆるサプリメント」の効能にランクをつけて発表する とありました。 今回飲んで頂いた還元水も、広義のサプリメントと考えておりますので、ある決めら れた期間、還元水を飲んで頂ける患者さんがおりましたら臨床症例報告として、著効例から無効例まで、暫時このページに発表致します。各位 の御教示、御批判を賜れば 幸いに存じます。

※1 白畑實隆教授
九州大学大学院農学研究院遺伝子資源工学部門教授
白畑先生のホームページのコラム「身体と社会を健康にする水」も参考にさ せて頂きました。

※2 還元水(アルカリイオン水)
−250mV前後の電位を持つ水素イオンを含んだ水で、家庭用蛇口直結型連 続通水式電気分解水生成器(厚生省医療器具承認番号20400BZZ00719000号)を使用 して作った。旧厚生省により胃腸内異常発酵・消化不良・胃酸過多・慢性下痢・便秘に有 効であると認められている。
文責  医師 田中維大

症例1  63歳 女性
家族歴:
現病歴:
父 糖尿病
50歳で糖尿病発症
 内服薬・・・1種類
 食事療法 ・・・変わらず
 運動療法 ・・・心疾患のため実行出来ず
考察

入院中は、徹底した食事療法と薬剤投与がされたようです。心疾患で入院したので、 運動療法はあまり出来なかったとの事。転医の為退院。7月15日より患者さんの御希 望もあり、上記の量を飲んで頂いた結果です。 この方は血糖値の自己測定を行っておりますので1日3回(朝は空腹時、昼夜は随時で す)は血糖値が測定出来ました。 7月15日付近と較べ、還元水併用の方が全体的に血糖値が下がっているようです。そ の後、心臓の手術をされ水分摂取の制限があり、最近は当所には来ておりません。
症例2  57歳 女性
家族歴:
現病歴:
父 糖尿病
51歳で糖尿病発症
 内服薬・・・2種類
 食事量、運動量・・・変わらず
 現在合併症なし
考察

この方は外来通院中で、不完全ではありますが食事療法と薬剤(2種類)のみで、決 められた運動療法は行っておりませんでした。 内服は中止して還元水のみと、従来通 りの内服と還元水の場合の2パターンをやって みました。11月15日あたりから、血糖値もHbA1cも下がってきている状態で現在に至っています。


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